自分の立ち位置をしっかりと把握し、伝えましょう

2929_2_1

一口にレズビアンといってもそのカタチは様々です。ほんとうに女性しか愛せない、いわゆる「ガチレズ」から、場合によっては男性もイケるという「バイセクシャル」の人もいますし、性別は女性だけど気持ちは男性で女性が好きだという「トランスジェンダー」の人まで様々です。

実際にはこのようにジャンルでハッキリと分類できるわけではなく、様々な要因が複雑に絡み合います。

昔はガチレズだったけど今はバイもいけるようになったという人もいますし、トランスジェンダーと思っていたけど、最近すきな男の人が出来た……という人もいるでしょう。

画一的に分類できるものではなく、これらの言葉はあくまでも目安でしかありませんが、その目安がレズビアン出会いにとっては大事でもあります。

レズビアン出会い系は本当にいろんな人が集まりますが、共通しているのは「女性が女性を探している」という点だけです。

まずは自分がどういった立ち位置にいるレズビアンなのかをはっきりさせておくことで、自分のことを相手に理解してもらいやすくなりますし、いろんなカタチの出会いを探している人があなたのプロフィールを見た時に「この人はアリかナシか」を判断するときの材料にもなります。

男は恋愛対象なのか?女性と性的な行為をしたいのか?男装したい願望はあるのか?などなど、いろんな要素があることでしょう。

そこで結論を焦る必要は別にありません。「考えてみたけど、よくわからない」という結論に達したのであれば、それでいいんです。そのままをプロフィールに書いたり、相手に伝えればいいのです。

誰だって最初はわからないことだらけですし、特にセクシャル・マイノリティとされる私たちのような境遇にある人は誰かに相談するという、当たり前の行為がしにくい環境にいた事が多いでしょう。

今でこそヤフー知恵袋なんかを使えば悩みに答えてくれる人がいますが、インターネットがなかった時期なんかはほんとに大変だったのです。

わたしも思春期真っ只中な頃はまだまだPHSが現役だった頃でしたし、出会い系なんてものもまったく普及していなかった頃ですから、自分のこの「女の子なのに女の子が好き」という悩みは誰にも相談できずに、20歳を越えるまで誰かに話すこともなくずっと抱えてきました。

でも、今は違います。レズビアン出会い系を利用すれば、同じ悩みを抱えている人・同じ境遇にいる人と簡単にお話できますし、会うことだって出来ますし、セックスすることだって出来ます。

そういった出会いや会話を経て繰り返していくことで、ようやく自分の趣味趣向がわかってくるようになるんだと思います。

まずは話しましょう。そして、会いましょう。特にこれまでレズビアンであることを「負い目」のように感じてきた人にこそ、そうして欲しいです。

レズビアン出会い系を利用すればいろんな経験を積んで自分のことがわかってきますし、いろんな人の境遇やこれまでの人生を聞くことができるのはとても貴重な機会です。

まだわからないなら、それでいいんです。わからない、ということがわかっているだけでも十分なのですから。

大事なのはそのままを受け入れて、伝えることです。変に聞きかじった知識などで、勝手に自分の趣味趣向を決めつけて世界を狭めてしまうことだけは止めましょう!