レズビアンの将来

なんちゃってビアン

『なんちゃってビアン』とは単なる興味本位や自分の性に対する違和感を持ち、自ら『レズビアン』と公表しながらも結局は彼氏を作ったり、異性と結婚してしまう人の事を指します。私達の様に『真性レズビアン(根っからのレズビアン)』と違います。自分で足を踏み入れたものの、結局は足を洗ってしまうのです。

この人達は真性レズビアンの事をどう思っているのでしょうか? もしかしたら、真性レズビアンの事を馬鹿にしているのではないかと疑ってしまいます。私はなんちゃってレズビアンという人は好きではありません。むしろ、嫌いな方に分類しています。

彼女と一緒にレズビアンバーに行っても『私の彼氏は○○なの』『もうすぐ結婚するんだ~』と言っている人がいます。これには腹が立ちます。だったら、別の場所で悩みを打ち明けて欲しいです。まあ、考え方は人それぞれですから、何とも言えませんが。

主婦ビアンと離婚

『主婦ビアン』というのは、結婚した後に『自分は実は男性ではなく、女性が好きだった』と気付く人の事を指します。そして、女性とお付き合いを始め、旦那様と離婚するというパターンです。実際に彼女の知人は以前、主婦ビアンだったようで、現在は離婚して彼女さんと同棲しているみたいです。離婚時にお子さんは授かっていなかったので、すんなりと離婚できたと仰っていたそうです。

また、逆のパターンも多くあります。旦那様が実は『ゲイ』だったと言う事も。結婚してから自分の恋愛対象が違っていたと言う事は自分を改めて知れるのではないかと思っています。

しかし、お子さんがいらっしゃる方は簡単に離婚出来ません。お子さんの事を第一に考え、話を進めていって下さい。

養子縁組

『今の彼女と一緒に居たいし、彼女との関係を記録して残したい。』と思っている方は戸籍上で『養子縁組』を行うといった方法もあります。養子縁組は2つのパターンがあります。1つは『自分の両親の子供として養子縁組』を行うパターン、もう1つは『当事者同士で養子縁組』を行うパターンがあります。前者は『姉妹』となりますが、後者は『親子』の関係になります。しかし、これらは『自分や相手の両親や姉弟等に「カミングアウト」する事』が前提となりますし、お付き合いしている方や養子として迎えてくれたご両親が亡くなられた場合は財産分与等の問題が発生してきますので、初めに法律事務所や役所に相談して下さい。そして、良く考えた上で戸籍を変更して下さい。

外国籍になり結婚

日本ではまだ認めていない『同性婚』。本気に結婚を考えている方は、『同性婚が認められている国』の国籍を取得して、結婚をするのもアリでしょう。これも『家族や友人たちに「カミングアウト」』しなくてはいけません。実際に外国籍を取得して、海外の女性と結婚した方もいらっしゃいますし、日本人同士で外国籍を取得して結婚するといった方もいらっしゃいます。外国籍を取得する為には、まずは法務局に相談して下さい。外国籍を取得すれば、貴女は『外国人』となります。しかし、再び『日本国籍』を取得するのは非常に困難だという事を覚えておいて下さい。

まだ日本では『同性愛』を認めてはくれません。もっと、理解して受け入れてもらいたいと私達は願っています。皆さんの周りでも同性愛者の方がいらっしゃるかもしれません。どうか、軽蔑しないで下さい。異性と付き合う事だけが恋愛ではありません。同性愛も立派な恋愛です。是非、皆さんも同性愛者の講演会に足を運んで下さい。映画やテレビを観て、同性愛について学んで下さい。そして、私達を受け入れて下さい。